すばらしい日本の暮らし、こころを語り継ぐ
ハーブ教室 「やまと暦と四季のしつらい」
気候が乱れ自然に向き合うことの難しさを感じる昨今、日本は昔から自然災害の多い国ですが、季節の移ろいを暦に表し日々暮らしてきました。 しつらい(=室礼)を訳すと「空間を整えること」になりますが、一年の行事、礼儀、作法など、訳しようのない日本人の精神文化そのものがふくまれています。グローバル化で価値観や文化が多様化された現代だからこそ、大切に受け継がれてきた日本の暮らしに触れると心が安らぐように思います。暮れの大掃除、年賀状‥段々消えていく中、新年の実感もあまり感じなくなりました。 師走のひと時 「やまと暦」に思いを馳せ新年を迎える準備をしませんか?
日時 2025年 12月12日(金) 13:30 ~15:30
会場 ハートピア京都 第3会議室
講師 三尾 恵美氏(WITCH'S HERB生活研究所)ハーブインストラクター中医アドバイザー
募集人数 25人
参加費 2,800円(SKY会員の方は1,800円)
持ち物 筆記具、ハンドタオル、50cmくらいの枝(枝分かれしている物がいいです)
内容
①やまと暦(二十四節気・七十二侯の暮らしと手仕事)
②正月(しめ飾り、若水、鏡餅、七草がゆ‥)・小正月(もち花、小豆がゆ‥)・節分(旧正月、豆まき‥)
③休憩(ハーブティーとお菓子をご用意)
④実習(お正月飾りの「餅花」を作ります) ※お持ち帰りいただきます。

