2012年01月22日
sky俳句会
季節の話
2月と言えば節分で神社で豆撒きですね、稲荷大社の豆撒きに行った事が
ありますが、女性が袋入りの豆を撒く時は100人の人が両手を挙げて待つもの
ですから、200の手が一斉に上がって、人の手の林の様です、
投げられた豆をつかめるのは10人の中 5人ぐらいで地面に落ちたのを拾う人が
多いようです、獲得した豆の数が多ければ達成感で満足されるのでは ないでしょうか。
季語
2月の季語を幾つか並べて2月の気分を出しましょうか
春立つ 春浅し 梅 犬ふぐり 春寒む 雪 バレンタインデー 冱てる 豆撒き
蝋梅 日向ぼこ 三寒四温 節分
句会の場所と日時と会費
場所 ハートピア京都 1階ロビー 集合
日時 毎月 第3金曜日 午後12時30分
次回 平成24年2月17日 と 3月16日
会費 1カ月 1500円
一月の句会の お句
身の芯の運河の冷えへ根深汁
煙突2本相身互いの凍てし空
縄跳びの縄に風花斬られけり
受験子の微かな手応へ小踊りす
初春の風掴みたるカイトかな
京に在る二つの盆地初日出づ
束ねるに足らぬ白髪肌寒し
日脚伸ぶ電車に乗らず二人連れ
稲荷大社の節分の豆撒きです
この蝋梅の写真は植物園で撮ったものです
この鬼遺らいの写真は廬山寺で撮ったものです