2012年07月04日
美しい睡蓮
地下鉄東西線の小野の近くに勧修寺があります、池には
睡蓮が たくさん あります。白が多く紅色が少ないのですが
睡蓮の花の数が多いので 壮観です、
花が水面に映っていて 綺麗です、食用蛙が鳴いていますので
山里の雰囲気があります。
6月の季語
燕の子 鮎 梅雨 雨蛙 どくだみ草 新緑 さつき 木下闇
仏法僧 竹伐り会 亀 紫陽花 蝸牛 蛍 栗の花 夏椿
田植え
6月の句会の お句
織り了へて去りゆく鶴かの襤褸疲れ
昼顔やうっすら揺れて横向ける
蛇口から膨らむ滴 立夏かな
五十肩引き摺りしまま梅雨に入る
格子戸は郭(くるわ)の名残り燕の巣
歯ブラシを銜えて視野に花石榴
漣(:さざなみ)に揺られる陰の睡蓮かな
今だ見ぬ女鵜匠の綱さばき
日も月も星もゆかしむ植田かな
さざなみに揺られる陰の睡蓮かな という 句が出来ました
勧修寺の池の鯉です
勧修寺の池の菖蒲です
清楚な睡蓮です