2012年09月17日
SKY歴史探訪クラブ洛悠会
9月例会
9月13日(木)
残暑の厳しい日でしたが、この夏の酷暑を乗り切った多数の
会員が元気に参加致しました。
今回は平安京に、日本の文化に多大なる影響をもたらした秦氏
が活躍した太秦の地の探訪となりました。
まず広隆寺 山城最古の寺院であり、秦氏が養蚕機織の高度な
技術を伝承した業績を祀り、それにまして国宝第一号の弥勒菩薩像
また天平から鎌倉に至る数々の仏像と、興味深い拝観でした。
道中炎天下でしたが、全員次の探訪へ
通称 蚕の社 知られる木嶋神社 正しくは木嶋坐照御魂神社へ
秦氏の製陶、養蚕、織物などの高度な技術をたたえ 特に
蚕が祀られた神社と認識させられ感銘をいたしました。
それに不思議な鳥居、柱が三本で三正面、上からの形は三角形と
なっている珍しい鳥居は拝観する。
実に暑かったですが有意義な例会と成りました。
次回10月は高山祭、、新穂高温泉、上高地、と一泊バス旅行です。