2014年08月02日
SKYノルディックウオーキング
林間をぬって、ウオーキング
酷暑でも歩くのが、ノルディック・ウオーキングのいいところでしょうか。
京都御苑は緑に恵まれ、太陽の容赦ない日差しを遮ってくれるので、歩くのも苦になりません。休憩を多くとり、無理なく90分歩きました。
今日は、たまたま普段は公開されていないトンボ池の一般公開の初日にあたっており、ラッキーでした。
小さな池ですが、人の手が入っていないこともあって、自然が豊かだそうです。今日の目玉は「モリアオガエル」です。山の中の池にせり出した枝先に6月頃卵を産むのですが、モリアオガエルはなかなか見られないと聞いています。
私も初めて見ました。緑の体が保護色で、葉っぱの上にいると見つけにくいです。そして、少し離れたところに今年生まれたモリアオガエルの赤ちゃんを見ることが出来ました。
クサギ(クマツヅラ科)の花のいい香りが漂ってきました。葉っぱは名前のとおりくさい嫌な臭いがするのですが、花は素敵な香りです。
トンボ池を後にして、しばらく歩くと精悍な顔をしたタカに出会いました。鳥のことはよくわかりませんが、オオタカかハヤブサかなと思います。
じっと見ていると、カラスがタカを追いかけ始めました。猛禽類のタカもカラスには勝てないのですね。
みんなで近くのレストランで食事をして、解散となりました。