2016年09月16日
SKY歴史探訪クラブ洛悠会
9月例会 檀王法林寺、本山要法寺 参拝
9月15日
今夜は名月、朝夕が涼しくなり元気を取り戻した会員が高山彦九郎の座像前へ笑顔で集合
檀王法林寺
信ヶ原住職様の爽やかな挨拶に迎えられ、本堂へご案内戴く。
京都人は京阪三条の「だんのうさん」とよく知られていますが、参拝された方は極まれで
当会員も正式参拝は0でした。
過去多数の社寺をお邪魔してますが、住職様から今や講習会の必需アイテムのスクリーン
によるご説明を賜り、驚きました。
多くの宝物、仏像等を近くの画像を見ながらであり、印象深くまた新たな気持ちで拝聴
することが出来ました。
本山要法寺
住友執事様のよりご案内戴きました。
お寺の歴史を伺い現在地に落ち着くまでの複雑な過程に大変興味を抱きました。
最初四条サメガイに元要法寺町の町名があり、次の地 京都市役所の西北に要法寺町が残っており、
そこから東山の現地へと二度の移転をしたことにより京都では新しい建物でありますが、
本堂は総欅造でこの様な木材は今後集められないであろうと、自慢されてました。
それに京都の梅雨時に毎年TV、新聞のニュースとなる、カルガモの大行進がありますが
その主人公のカルガモはこの寺の池から出発して鴨川へと長距離移動、その間街の人
警察官に守られて平和な光景となると強調されました。
本堂の障子を開け放っていただき、秋風を充分に感じる例会となりました。
今年の小鴨がねぐらとして寺の池に飛んで帰ってきてました。