2016年09月10日
SKYノルディックウオーキング
9月9日重陽の節句ウオーキング
今回も前回同様京都御苑の中を歩きました。9月とはいえ、まだまだ暑く参加者は少し少なめの4名でした。
ようやく猛暑日から解放され、今日は初秋を思わせる乾いた風が頬を撫ぜ、快適なウオーキングでした。
暑い盛りは、頭上からセミの鳴き声が聞こえてきましたが、今日は足元の草むらからエンマコオロギやミツカドコオロギが競うように鳴いていました。セミと違って、コオロギの鳴き声は奥ゆかしくて、優しくて、体の隅々まで癒してくれます。
御苑内には異なる木が寄り添うように生えていると教えられ、歩きながら探してみることにしました。
いくつか発見することができました。連理の枝ではないのですが、アカマツとエノキが仲睦まじく寄り添う姿はとても素敵です。針葉樹同志や落葉樹同志は全く見当たりません。
針葉樹と落葉樹という全く性質の違った木だからこそ長く寄り添えるのかもしません。人間模様を見ているようです。
今日は、skyの歩こう会でした。久々に参加したら、「あなたのブログ読んでますよ」と言ってくれる方がいらっしゃって、とっても励みになりました。
弓削俊彬