2016年11月26日
SKYノルディックウオーキング
伏見区中書島から三栖の閘門へ
3年ぶりのコーズでしたが、晩秋の壕川はイチョウやモミジの紅葉も見られ、大蔵酒造の土塀や十石舟の運行もあり、平成の時代を忘れさせてくれます。
しばらく行くと、釣り人が数人釣り糸を垂れたいました。「何が釣れるんですか」と聞いたら、「タナゴが釣れる」と答えてくれました。ウキのわずかな揺れを感じて、素早く引き上げる瞬間がなんとも言えない快感です。
さらに進んでいくと2mを越える木立ちダリア(コウテイダリア)が満開です。茎はまるで竹のようです。背の高さもさることながら、花の大きさも別格です。
小休止地点の三栖の閘門に到着して、給水とトイレ休憩を取りました。ここからさらに京阪電車の観月橋駅まで河川敷を歩きました。11月下旬というのにまだコオロギが鳴いていました。
穏やかの天候で、参加者9人と和やかに談笑しながらノルディック・ウオーキングを楽しむことができました。
文責(弓削俊彬)