2019年03月13日
SKY歴史探訪クラブ洛悠会
3月例会百萬遍知恩寺、 塔頭瑞林院参拝
12日 早咲き桜が咲き始めた境内に集合しました。
暑さ寒さも彼岸までの通り、まだ寒さが厳しい日となりました。
百萬遍知恩寺へ、御住職様にご案内をいただき十分に冷え切った
本堂へ、先ずは大きな声で全員、合掌して「南無阿弥陀仏」を１０回
唱えました。
気合が入り、雰囲気一遍、法然上人と浄土宗の関係の基礎講話へ
入り、法然様のご活躍をも、詳しく拝聴し、併せて知恩寺の歴史をも
知ることが出来ました。
御堂には超特大の数珠がありますが、我々も「百萬遍数珠繰り」を
実施体験、全員輪になり、大きな数珠を「南無阿弥陀仏」を唱えで
回しました。その速さが早くなったりするので緊張感が持続できました。、
良き経験でした。
京都では毎月21日弘法さん、25日北野さんと知れ亘ってますが、
15日は百萬遍と言われるように、「手作り市」を行っておられ、その
知名度を上げる努力をされ、成果が上がりつつあるそうです。 その
コマシャルもされました。
、次に塔頭の瑞林院へ ご住職様がお待ちいただき拝殿へ案内いただく
知恩寺が百萬遍の地に、落ち着いた経過を詳しく時代背景とともに
ご説明を、最初は現在の相国寺から始まり、長きにわたる経過を具体的
に、又この瑞林院に無住職時代があった時の苦労話、と多岐にわたり
お聞きしました。
襖絵の作者に関する驚くべき話が、マスコミに取り上げられ、有名に
なった事をも熱く語られました。
春の日差しの庭を、昔話を加えて案内されました。
次回４月は、恒例決算総会と懇親会です。
新しいホテルサンルート京都木屋町 の日本料理「おばな」です。
楽しみです。
ご入会ご希望の方お待ちしてます。
