2021年12月09日
SKY歴史探訪クラブ洛悠会
石清水八幡宮拝観
12月は少し早い6日に石清水八幡宮を拝観しました。
京阪電車石清水八幡宮駅前に集合。すぐ横のケーブルカーで頂上に。
南総門から境内に。神職の案内で昇殿参拝いたしました。
本殿を含む十棟並びに棟札三枚が国宝、摂社五社並びに総門三門の計八棟が重要文化財に指定されています。
日光東照宮を彷彿させる南蛮彫刻の数々を見学しながらの殿内巡りは興味深く、あっという間に退出時刻となりました。
中に織田信長寄進の黄金の雨樋(通常非公開、黄金は社殿損壊時復興のための資金にと伝わる)は参加者の強い関心を引いていました。
本殿を出て重文指定の社殿を拝観し、楠木正成奉納といわれる神木の楠(樹齢七百年に迫る、京都府指定天然記念物)などを見学しました。
八幡宮を出たあと、参加者の多くは展望台からの京都市内の眺望を楽しみ、全員ケーブルで下山しました。
(写真記録)
石清水八幡宮駅前に集合
ケーブルカーで頂上に 木々の間から市内が
同上
本殿前に集合
参拝する会員
西北隅の校倉を見学
1月は北野天満宮拝観と新年会の予定です。(12月9日投稿、12日修正済)