2022年05月26日
SKYイベント企画
東福寺塔頭 正覚庵・光明院を訪ねる
今日は新緑の東福寺塔頭の正覚庵と光明院を訪ねました。奥州伊達家ゆかりの寺院である正覚庵では、威徳堂内や兵庫県伊丹市にあった白洲文平の白洲屋敷を移築した本堂や広大で神秘的な美しさを醸し出す庭園を散策しました。また「筆の寺」としても知られる筆塚などを見学しました。通常は非公開の寺院ですが、今回団体としての見学が可能となりました。光明院では昭和の作庭家・重森三玲作の枯山水庭園「波心庭」を心行くまで鑑賞しました。参加者の方からは、ゆっくりと参拝でき、貴重な時間を過ごすことができましたなど、感想をいただきました。文/鈴木 健
正覚庵山門
住職より説明を受ける
庭園から本堂を望む
「筆塚」を背にお寺の話を聞く
光明院・美しい丸窓から新緑を望む
重森三鈴が作庭した「波心庭」
しばし心を和ませる