2022年06月18日
ニュースポーツ
山科疎水をウオーキング
二人の方がノルディックウォーキングの体験に参加されました。山科疎水は車が走らないので安全です。
最初の角を曲がるとハゼランがぐんと背丈を伸ばしていて、夏が来たなと思いました。
気温上昇と湿度上昇の両方で熱中症のリスクが高まり、飲水タイムを取りながら、
疎水を左に見ながら歩いていると小魚が水面を跳ねていました。
これも水温が上がってこその風物詩ですね。
山科疎水は以前に比べて、ベンチの設置が進み休憩がしやすくなっています。
一燈園から折り返し、京阪四ノ宮駅を通過し、諸羽神社過ぎた辺りに再びハゼランが目に入りました。
時計を見ると3時20分を指していました。ハゼランが咲く時間です。
またの名をサンジソウと言われるように2時頃から3時頃に咲くのです。
興味のある方は有川浩の「植物図鑑」の300ページから、このハゼランに因んだ、
カップルのやり取りがとても微笑ましくて癒されますよ。
時間があれば図書館へ行ってぜひ手に取ってお読みください。
締めにムジカフェへ行って、ジュースやアイスコーヒーで談笑して解散しました。
文責(弓削俊彬)