2024年10月02日
SKYイベント企画
講演「織田信長と京都 ~南蛮寺から垣間見る~」を開催しました
室町時代の後期、戦国時代に鉄砲の伝来とともにキリスト教が日本に伝わり、織田信長も京都に「南蛮寺」を創建したが志半ばで亡くなり、その後秀吉、家康と時の為政者との関りを持ちながらその布教は振り回される結果となりました。今回は、南蛮寺を中心に信長と京都の関係を同志社大学歴史資料館教授の浜中邦弘氏より考古学の視点も交えて講演いただきました。参加者からは、「信長を介して、キリシタンなど種々のことを説明いただき、大変役に立った」などの感想をいただきました。
〇開催日時:10月2日(水) 14:00~15:30
〇場所:ハートピア京都 第4・5会議室
作成/鈴木 健
会場受付(58名の参加者が来場)
会議室を広げてゆったりとした雰囲気で講演開始
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