2024年10月03日
同窓研修会
『蓮の鑑賞会と園内スタンプラリー』開催しました
京都府立植物園、京都水族館、京都市動物園および京都市青少年科学センターでは、かけがえのない自然環境の次世代への継承および体験・啓発を目的として、「きょうと☆いのちかがやく博物館」として４館連携協定を締結し、様々な交流連携事業を展開されています。 同窓研修会では、これに合わせて『生物多様性を学ぶ』講座を４館開催を計画しています。
第１弾として、去る６月２８日、京都府立植物園において、『蓮の鑑賞会と園内スタンプラリー』を開催しました。
当日は朝から雨となり、開始前には、地面をたたきつけるような土砂降りの雨の洗礼、開催をどのようにするか思案していたところ、９時の開園頃には、小雨になり、実施という運びになりました。皆様の多少の雨でも蓮を見たいと思う気持ちが伝わったように思われた。奇跡です！大雨で蓮はどのようになっているか心配に思われたが、「彩の丘」には、大鉢の中に大輪の蓮の花が咲き、幻想的な世界観を作って待っていてくれました。
（作成：岩本 照美／金子 功）
小雨になり無事開催できた
蓮の地下茎はこの様に
これも蓮 ... 鉢でも育てられる可憐な『碗蓮』
花びら数千枚が咲く『妙蓮』・・・ ビフォーアフター
蕾の中は、温かい
『双頭蓮（そうとうれん）』...『吉祥』の兆し？
１／10000の確率で、１本の茎に2つの花が咲く
専門職員の方から『蓮』についての深い深～い講座の後、
季節の花のスタンプラリーを楽しみました
『キヌガサタケ』あった！
＜参加者の声＞
説明が具体的で素晴らしかった。雨の日が残念だったが、これも風情
